旅の現象学

2012年から2013年にかけてのユーラシア大陸自転車旅行の記録です。

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エスファハーンに着いた翌日は、保険の申請に必要なカメラ盗難の証明を貰うために警察に行って、カメラ屋さんを周って新しいカメラを物色しただけでほぼつぶれてしまった。結局、カメラは一番安い約7,000円くらいのコンパクトデジカメを買った。ここがイランでなければ、クレジットカードで一眼レフを買っていたところなのだけど、イランでは経済制裁の関係でクレジットカードも国際キャッシュカードも全く使えず、更に日本からお金を送ってもらうことも出来ないので、基本的に使えるお金は入国前に用意したものだけ。その用意したお金が割とぎりぎりだったのでそれを買うのが精いっぱいだった。これからイランに行く人は、不測の事態にも対応出来るよう、ドルをかなり多めに持っていくことをおすすめします。

翌日から、新しいカメラを持ってエスファハーンを歩いた。エスファハーンと言えばまずは何と言っても、エマーム広場。昔の人はこの広場が故にこの街を「エスファハーンは世界の半分」という言葉で称賛したらしい。今の時代を生きる僕からしたらさすがにそれはおおげさだと思ったけど、それでもとても良い場所だった。豪華で優美なイスラム建築を背景に広大な芝生の上で、ピクニックをしたり、ボール遊びをしたり思い思いの過ごし方をしているイラン人を見ていると、この場所が今も彼らの中で豊かに生き続けていることが感じられる。
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エマーム広場の四方には、それぞれ歴史的な建築物がある。下の写真は南側に位置するイランのイスラム建築を代表すると言われるマスジェデ・エマームのエイヴァーン(入口のアーチ)とドームの内装。
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こちらは東側に位置するマスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー。外装、内装共にタイルワークが圧巻だった。
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北側に位置するかつてエスファハーンの経済の中心だったバザール。イランのそこそこ大きな街にはどこにもバザールがあって、どこも似たような雰囲気なのだけど、それでもやっぱり新しい街のバザールを歩くのは楽しい。狭い路地の先に何が待っているのか分からないからわくわくする。
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夜のエマーム広場。ライトアップがきれいだったのだけど、コンデジだとやっぱりうまく撮れない。
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新しい街並みも、緑が多く、人々の活気に溢れていて歩くのが楽しかった。
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さて、前回の更新から間が空いてしまったのは、10日ほど前にイランがネット規制を強化して、これまではVPNを使うことでアクセス出来ていたブログにアクセスが出来なくなっていたためです(今はすでにイランを抜けてドバイにいる)。色々書くことがたまっているので、今後2、3日で更新していけたらと思っています。
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コメント

No title

冒頭にさらっと重要な情報書いてありますね、
全くしらんかった。

ってかなぜドバイに。

Re: No title

ドバイにはインドに安く飛ぶためにやってきました。
二三日中に今後のルートに関して記事をアップしようと思ってます。

> 冒頭にさらっと重要な情報書いてありますね、
> 全くしらんかった。
>
> ってかなぜドバイに。

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さんふぃ

Author:さんふぃ
ポルトガルロカ岬から、日本に向かって主に自転車で旅行中です。

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